歯周病は、歯の病気ではありません。 歯の周りの組織の病気のことです。 歯の周りの組織とは、「歯肉(歯茎)」「歯槽骨」「セメント質」「歯根膜」です。 これらの部分が炎症を起こすことで、長時間をかけ壊していくのが歯周病というものです。 炎症を起こす原因としては、「プラーク(歯垢)」が歯の周りに着くことで起こります。 プラークとは、口の中に生きている細菌が、集まってできたものです。 プラークは、歯と歯肉...
歯周病は、早期の段階ではほとんど自覚症状がありません。 そのため、症状が進行してから気づくようです。 ですから、日頃から腫れや出血など歯肉の変化、起床時の口の中の状態などに気をつけることが必要です。 次の歯周病セルフチェックを行い、当てはまる項目がある場合は、歯科を受診して、歯周病かどうか診てもらうことをおすすめします。 もし、歯周病なのであれば、症状にあった治療を受けることをおすすめします。 ●...
プラークを取り除くことが、歯周病の治療として基本的な方法です。 プラークをそのまま放っておくと、2日もすると石灰化し始め、硬い歯石になります。 プラークの段階であれば、歯磨きで取ることができますが、歯石になってしまうと歯磨きで取り除くことはできません。 しかし、歯磨きで取り除ける部分と取り除けない部分があります。 その境は、歯のエナメル質とセメント質の境目にあり、プラークがこの境の上に位置している...